アブ-アリ・プロジェクト

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

子供の為の寮の運営

アブ-アリの活動の一つの柱である、子供たちの為の寮の運営について、今日はお話ししましょう。

寮は二つあります。
ひとつは山の村の麓に。もう一つは市内です。
ようこそ
↑ ようこそ“夢の家”へ

続きは

最初に寮が出来たのは今から約12年前です。
その当時は、村人のほとんどは国民の証であるIDカードを持っていなかった。山の集落から外へ出る事も出来なかったのです。
ですので、その当時の活動の中心はIDカードを取らせること。そのためには、タイ語の教育が必要でした。
大人たちにIDカードの取得指導をしながら、そのための資料をまとめたり、昼間は学校へ行けない子供たちにタイ語を教えました。近辺に学校が無かったのです。
それ以前に、大人たちは子供たちを学校に行かせたがらなかった。大人達は仕事に忙しいですから、子供たちが放ったらかし状態で、入浴や歯磨き等の衛星指導が行き届かず、病気が多い状態でした。そのための保健指導も行わなければなりませんでした。

やがて、IDカードを取得できるようにもなり、大人たちも子供達へ教育を受けさせたくなるようになり、
シンブリーやアングトーン(チェンライからは遠いバンコクの方の地方)へ教育を受けに行くようになりました。
しかし、親元を遠く離れての教育はたくさんの問題が発生します。怪我をしたり、親も簡単に訪問できない。

『出来れば、親達の近くで教育を受けさせたい!』・・・と言う希望から、地元の村に近い場所に寮を作る決心をしました。
そこにできたのが、山の寮、その名前は“夢の家”(สู่ฝัน=スーファン)です。
女子寮の前で
↑ 女子寮の前で・・・。

*************

山の寮はメースワイ郡ワーウィー地区、チェンライから80キロ南西にあります。車で1時間ほどです。
小さなカレン族の村(ホイ・ナム・イエン)の中にありますが、そこから山に登ればアカ族の村が点在してます。
山にへばりつくアカ族の村
↑ 山肌にへばりつくように点在するアカ族の村(電気は来ていません)

最初は藁葺きの小さな寮から始まりましたが、今ではコンクリート・ブロックの建物になってます。
4月の一案暑い時期には、近所に山火事が頻発し、危険なため、日本の方々の援助を得て、立て替えることが出来ました。
当時の寮
↑ 初期のころの建物です。

寮は二つに分かれてます。一つは市内にあります。
山には中学校までしかないからです。高校生は市内に下りて来なければなりません。
現在、山の寮は全部で16(男7人女9人)(7歳~16歳)
市内寮は2人(高校三年生と中学校一年生)
そして、寮には居ませんが、奨学金生として、大学生が2人、専門学校生が4人。
市内寮
↑ こちらは市内寮

グループ分けをして、当番制にして、畑の管理から食事作りも自分たちでします。
一日の生活は、
5:30 起床、当番の仕事
6:00 朝食
7:00 朝礼
7:30 登校

16:00 帰寮、畑仕事、自由時間
18:00 夕食
19:00 勉強
21:00 就寝

土日は午前中が勉強の時間、午後の暑い時間帯は自由時間で、夕方より畑仕事になります。

夢の家の敷地は、1ライすこし(600坪程度)しかありません。
男子寮と女子寮の二棟あって、食堂、ゲストハウス豚小屋、鳥小屋。100平米ほどの畑があります。畑は自給用で、販売するまでには至ってません。

お出で下さい
山の寮『夢の家』には、小さなゲストハウスも用意してありますので、遊びに来てくださいね。

関連記事
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。