アブ-アリ・プロジェクト

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名前に込められた意味は・・・

さて、象のパオーンちゃんからの質問が来ました。

『アブ-アリ・プロジェクトの、“アブ-アリ”って、どういう意味ですか?』

アカ族男女2
↑ アカ族の男女

その答えはつづく

****************

“アブ-アリ”はアカ民族の言語で、“アブ”は女性と言う意味で、“アリ”は男性と言う意味です。
例えば、“アブヤ”になると、女の子と言う意味になります。
従って、アリヤという名前は“男の子”と言う意味です。

10年ほど前までは、山岳民族は女性が外に出るチャンスがありませんでした。
村の会議にも参加できなかった。オトコの言う事を聞くだけでした。
学校に行くのも男だけでした。
少なくとも、男の子は寺で教育を受けるチャンスがあったが、女の子にはそのチャンスもありませんでした。

そう言う訳で、自分達の村を発展させるのに、女性も参加してほしいという願いをこめてこの名前をつけました。
女性を意味するアブをアリ(男性)より先にしたのも、その意味があります。

当プロジェクトでは、リーダーのアリヤがアカ族であることの強みを発揮して、積極的に現地に入って、女性たちとの会議を度々催しています。
ホイナムグン村での女性会議
↑ 山の中のホイナムグン村での女性会議

特に、民芸品のつくり手である女性たちとの交流は、村の発展に欠かせないものがあります。
今では、積極的に女性が参加するようになって来ました。
そこから浮かび上がってくる問題点もハッキリしてきました。
アリヤの地道な努力の成果です。

(たしか、この時の女性会議では選挙が問題になってましたね。民主主義の教育を受けてないところへ、いきなり選挙制度が入って来て、平和だった村が分裂しそうな大騒ぎになってました。・・・象のパオーンちゃんの思い出でした。)

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