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大学生研修記②

研修記その② 村でのホームステイ

三週間の内の一週間は、アカ族の村にホームステイしました。寮の学生、パパーダとチンタナの家がある村、ホイキレイ村です。
ちか4
ホストマザーとの写真です。

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村にいる間も、私たちは村人と全く同じように生活して毎日を過ごしました。
ある日は村人と一緒に広場で昼寝をしたり…
またある日は、村の男性陣と丸一日ほうき作りをしたり…
ちか5

別の日には、畑仕事を手伝わせてもらいました。
ちか6
野菜の種を植えるために、土を耕しています(ほとんど力になれませんでしたが…笑)。
畑仕事は、山の斜面の畑で行ったので大変でした。

と言うのも、チェンライの村人の多くが持っている畑は、ほとんど斜面ばかりなのです。日本人からしたら、畑というのは平面にあるものと思いがちですが、山岳地帯なのでまず平面があまり存在しません。
他にも問題点があります。村人たちはほとんど焼畑農業を行っていますが、本当はそれは禁止されているそうです。斜面での畑では段々畑が最適ですが、水が引かれていないところが多く、そのため仕方なく焼畑農業をしているのが現状です。
もし今、政府が介入してしまったら、村人たちは畑仕事ができなくなってしまうかもしれません。つまり、収入がなくなってしまうということです。これも、村と国の間で、解決していかなければならない課題です。

また私たちは、村の衛生環境についても焦点を当てて考えてみました。
ある日、水浴びをしようと思って蛇口をひねったら、濁った水が出てきたことがありました。村人は毎日、普通にこのような山水を飲んで生活しています。今はまだ何も問題ない状態ですが、いつかその水を飲んで病気になってしまう可能性があります。それは大変危険なことです。バーンスーファンでは、きれいな飲料水が確保されていますが、ここを始めとする多くの村では未だに水環境が整っていません。
ちか7
村の皆の健康を考えたら、水環境の問題は一刻も早く改善されるべき事柄だと感じました。

問題点もありますが、村での生活は毎日が新鮮でとても楽しかったです。
村人と共存することで、より深くアカ族のことを理解することができました。
また、日本で失われつつある地域の一体感というものを感じました。地域全体が家族のようで、地域全体で子どもを育てているようでした。日本でもこのような温かさを取り戻したいと思いました。
言葉も分からない私たちを、ホストファミリーだけでなく村人みんなが親しく接してくれ、たくさんの人の温かさをいただいたことを感謝しています。
ホイキレイ村のみなさん、本当にありがとうございました!

ちか8
(ステイ先の超やんちゃ坊主です。笑)

(続きはまた来週・・・アリヤ)

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